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ヤーマンのウェアラブル美顔器「メディリフト」には、名前がよく似た2台があります。メディリフト アクア EX EPM20TBと、メディリフト プラス EPM18BBです。
「アクア EX」と「プラス」。どっちが新しくて、どっちが上なのかが名前から分かりません。実際、楽天のレビューにも「どちらにするか散々迷った」「浴室でも使いたくてアクアにするかかなり迷った」と書いている方が複数いました。
そこでこの記事では、EPM20TBとEPM18BBの違いを、メーカーの公表仕様と、実際に両方を使った方のレビューから整理しました。
🔴 先に大前提をお伝えします。この2台は、どっちが上という関係ではありません。別の系統の製品です。ヤーマン公式の取扱説明書一覧を見ると、EPM20(アクア EX)は「メディリフト アクア」の後継で、EPM-18(プラス)とは枝分かれした別ラインだと分かります。
🔴 そして結論の方向だけ先に書くと、「お風呂で使うかどうか」だけで決めてほぼ間違いありません。お風呂で使わないなら、安いほうのEPM18BBで足ります。
それでは詳しく見ていきましょう♪
大前提:EPM20TBはEPM18BBの後継機ではありません
まずここを外すと、あとの比較が全部ずれます。
ヤーマン公式サイトの取扱説明書一覧には、型番と製品名の対応表が載っています。メディリフトシリーズを抜き出すと、こうなっています。
| 型番 | 製品名 |
|---|---|
| EP-14 | メディリフト |
| EP-17 | メディリフト アクア |
| EPM-18 | メディリフト プラス |
| EPM-20 | メディリフト アクア EX |
| EPE-10 | メディリフト アイ |
| EPN-10 | メディリフト ネック |
🔴 「アクア EX」は「アクア」の後継です。「プラス」の後継ではありません。
この見方を裏づけるものがもう一つあります。アクアは3つのモードを持っていて、その構成がアクア EXにも引き継がれているのに対し、プラスはモードが1つしかありません。(詳しくは違い②で書きます)
つまり「プラスを買った人が次に買い替えるのがアクア EX」ではなく、そもそも狙いが違う2台だということです。
EPM20TBとEPM18BBの違いを比較
違いは大きく5つあります。
- お風呂で使えるか(防水仕様の有無)
- モードの数(3つか1つか)
- ジェルが要るかと、付属の美容液
- 充電台があるか
- レビューの数と、その中身
ひとつずつ見ていきます。
違い① お風呂で使えるか(これがいちばん大きい)
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| 防水機能(公表仕様) | IPX5の防滴仕様 | 記載なし |
| お風呂での使用 | できる | できない |
| お風呂用のモード | あり(5分) | なし |
| レビューでお風呂に触れた件数 | 51件 / 165件(30.9%) | 66件 / 2,503件(2.6%) |
🔴🔴 お風呂に触れた口コミの割合が約12倍です。アクア EXを買った人の3人に1人がお風呂の話をしているということで、防水は「おまけ」ではなく「買った理由そのもの」になっています。
実際にプラスからアクアに乗り換えた方が、「プラスは防水ではないので、お風呂で使えるアクアと使い分けようと思う」と書いていました。買い替えではなく併用という選択をしている点が、この2台の関係をよく表しています。
🔴 ただし「防水」を丸洗いできる意味だと思わないでください。公表仕様は“防滴”です。水で洗えるのはシリコーンマスクの側で、コントローラー(電気の部分)は水をかけて洗えません。ここを勘違いして残念だったという声が、アクア EX側に2件ありました。
違い② モードの数(3つか、1つか)
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| モードの数 | 3つ | 1つ |
| モード名 | オートモード/バスストレッチモード/バスアップモード | オートモードのみ |
| EMSレベル | 左右それぞれ10段階 | 左右それぞれ10段階(同じ) |
🔴 モードの数は、メーカーが公表していません。楽天とYahoo!の公式ストアの「製品仕様」欄には、どちらの機種もモードの記載がありません。
上の表は実際に両方を使った方のレビューから拾ったものです。アクア EX側とプラス側の、別々の人が、独立して同じことを書いていました。
- アクア EXのレビュー:プラスから乗り換えた方が「プラスはオートモードのみ、アクアはオートモード・バスストレッチモード・バスアップモードの3つ」と書いている
- プラスのレビュー:アクアから買い替えた方が「アクアでは3モードから選べたが、プラスではモードが1つ」と書いている
- アクア EXのレビュー:別の方も「モードが3つ選べるのが良い」と書いている
🔴🔴 そして見逃せないのが、プラスのレビューに「モードが1つしかないと知らずに買った」という声が複数あることです。
- 「モードは変えられないんですね」という声
- 「モードが1つしかないことに購入後に気がついた」という声
- 本で咬筋をほぐす機能を知って買ったが、プラスにはほぐすだけのモードがなかったという声
- プレゼントで贈ったが、本人が使いたかったのは安いモデルのモードだったという声
- 前のモデルにあったリリースモードが無くなったのが残念という声(2件)
🔴 「PLUS」という名前から多機能を想像すると、逆になります。プラスが強化したのはEMSの体感(メーカーは「30%UP」と説明)と装着のしやすさで、モードは減っています。
🟡 とはいえこれは短所とは限りません。プラス側には「モードが1つなので悩まずに使える」「機械が苦手でも使いやすい」という声もありました。選択肢が少ないほうが続く人は確実にいます。
違い③ ジェルが要るか、と付属の美容液
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| お風呂で使うとき | ジェル不要 | —(お風呂では使えない) |
| 乾いた状態で使うとき | ジェルはあったほうがよい | 基本的に必要 |
| 付属の美容液 | なし | メディリフト モイスチャーセラム 50g |
EMSは肌が乾いていると電気が流れにくいので、通常はジェルを塗ります。お風呂では肌がすでに濡れているので、その役目をお湯が果たしてくれる——これがアクア EXの構造的なメリットです。
アクア EXのレビューには「お風呂だとジェルも不要でとても楽なので毎日使おうと思える」「他メーカーのものはジェルが必要だったが、こちらはお風呂で使えるのでいい」という声がありました。塗る手間と拭き取る手間が両方なくなるのは、毎日続けるうえでかなり効きます。
一方のプラスは、楽天では『メディリフト プラス セラムセット』としてのみ販売されていて、専用のモイスチャーセラム50g(約1.5〜2か月分)が付いてきます。
🟡 プラス側のレビューには「ジェルを塗る位置が分かりにくく、あとで拭き取るのも面倒」という声がありました。アクア EXはこの不満を、お風呂で使うことで構造的に消しています。逆に言えばアクア EXでも、お風呂の外で使う日は同じ手間が発生します。
違い④ 充電台があるか
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| 充電台 | 付属する | 付属しない |
| 充電方法 | 充電台に置く/マグネット式USBケーブル | マグネット式USBケーブル |
| ACアダプター | 付属する | 付属する(同じ) |
地味ですが、実際に使っている人が挙げている差です。
🔴 メディリフトを3台使ってきた方が、アクア EXのレビューでこう書いていました。「充電台が付いているのもポイントが高い。プラスではきちんと充電したつもりがずれてしまって充電できないことがあった」と。
✅ 置くだけで充電できる台があること自体が、前の機種の弱点への答えになっているということですね。
🟡 ただしアクア EXでも充電の不具合の声は出ています。むしろ充電に触れた口コミの割合はアクア EXのほうが高い(9.7%対4.6%)くらいです。水まわりで使う機械なので、マグネットの接点に水分や汚れが残りやすいのだと思われます。充電前に接点を乾いた綿棒で拭くのがメーカー案内の対処法でした。
違い⑤ レビューの数と、その中身
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| レビュー件数 | 165件 | 2,504件 |
| 総合評価 | 4.36 | 4.4 |
| いちばん古いレビュー | 2023年4月 | 2020年10月 |
| 現在と同じセット内容の割合 | 100% | 24.8%(621件) |
件数だけ見るとプラスが15倍で、圧倒的なロングセラーです。判断材料の量では勝負になりません。
🔴 ただし一つだけ知っておいてほしいことがあります。プラスの商品ページは、2022年9月1日に『ゲルセット』から『セラムセット』へ内容が変更されています。商品ページ自身にその注記があります。
実際に日付で数えると、2,503件のうち2022年8月以前が1,882件(75.2%)でした。4分の3は、いまと違う付属品だった時期のレビューということです。
✅ とはいえ本体(EPM-18BB)は同じです。変わったのは同梱の美容液だけなので、本体の使い心地についてのレビューは2,504件すべてが有効です。「付属のセラムがどうだったか」という話だけは、古いレビューには載っていないと考えてください。
【参考】レビューの数と評価
| アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.36 | 4.4 |
| レビュー件数 | 165件 | 2,504件 |
| 星5 | 88件 | 1,318件 |
| 星4 | 64件 | 961件 |
| 星3 | 4件 | 154件 |
| 星2 | 2件 | 39件 |
| 星1 | 7件 | 32件 |
| 星1の割合 | 4.2% | 1.3% |
🟡 星1の割合はアクア EXのほうが3倍以上高いです。中身はほとんどが充電まわりの不具合でした。水まわりで使う機械なので、そのぶん故障の声が出やすいと読むのが素直だと思います。
🟡 ただしアクア EXは母数が165件で、星1は7件です。数件動くだけで割合が変わる規模なので、この差だけで結論を出さないほうがいいと思います。
EPM20TBとEPM18BB どっちがおすすめ?
アクア EX EPM20TBが向いている方
- お風呂の時間に済ませたい方(これが最大の理由。ここが当てはまるなら迷う必要がありません)
- ジェルを塗って拭き取るのが面倒で続かなかった方
- シートマスクやパックをしながら使いたい方
- モードを切り替えて使い分けたい方
- 充電の置き場所を決めておきたい方(充電台つき)
アクア EXの口コミはこちらで詳しくまとめています。
>>> EPM20TBの口コミやレビュー!メディリフトアクアEXの防水性能を調査
プラス EPM18BBが向いている方
- お風呂では使わない方(そのぶん確実に安く買えます)
- 判断材料をたくさん読んでから決めたい方(レビューが2,504件あります)
- モードで悩みたくない方(1つしかないので迷いません)
- 専用の美容液も一緒にほしい方(モイスチャーセラム50gが付属します)
- EMSの強さを重視する方(両方使った方が「レベル10ではプラスのほうがかなり強い」と書いていました)
プラスの口コミはこちらで詳しくまとめています。
>>> EPM18BBの口コミやレビュー!メディリフトプラスの効果を調査
🔴 「高いほうが全部上」ではありません
正直に書いておきます。定価はアクア EXのほうが高いのですが、アクア EXがプラスより優れているのは「お風呂で使える」ことと「モードが3つある」ことで、それ以外はほぼ互角です。
むしろEMSの強さでは「プラスのほうが強い」という声があり、レビューの数はプラスが15倍で、プラスには美容液が付いてきます。
🔴 お風呂で使わないなら、価格差を払う理由はほとんどありません。ここは正直なところです。
🟡 なお本文には価格を書きません。アクア EXは時期によって大きく値引きされることがあり、セールの有無で価格差が数倍変わります。必ず上下の商品ボックスでいまの価格を確認してください。
EPM20TBとEPM18BBの共通点
判断材料にならない項目を先に潰しておきます。この2台は土台が同じです。
| 項目 | アクア EX EPM20TB | プラス EPM18BB |
|---|---|---|
| コントローラーのサイズ | 約55×90×20mm | 同じ |
| シリコーンマスクのサイズ | 約615×170mm | 同じ |
| 質量 | 約176g | 同じ |
| 充電時間 | 約2時間 | 同じ |
| 動作時間 | 約4.5時間 | 同じ |
| EMSレベル | 左右それぞれ10段階 | 同じ |
| 1回の時間 | 10分(お風呂モードは5分) | 10分 |
| ACアダプター | 付属 | 付属 |
| 充電ケーブル | マグネット式USB | 同じ |
| シートマスクとの併用 | できる | できる |
| メーカー保証 | 1年 | 1年 |
🔴 サイズも質量も充電時間も動作時間も完全に一致しています。ハードの土台は同じで、その上に「防水」と「モード」を足したのがアクア EXだと考えると分かりやすいと思います。
どちらにも共通する注意点
- サイズはワンサイズ。顔が小さめだと電極の位置がずれるという声が両方にあります(フィットに触れた口コミの割合は16.4%と15.6%でほぼ同じ)
- 銀歯に響くことがある(言及率は2.4%と2.6%でほぼ同じ)。低いレベルから慣らしてください
- シリコーンマスクは消耗品で、保証の対象はコントローラーです
- ペースメーカーなどの体内植込型医用電気機器を使用している方は使えません
- 心臓疾患・自己免疫疾患のある方、温度や刺激の感覚が自覚できない方も使えません
- 皮膚病やアトピー性皮膚炎のある方、通院して薬を服用中の方は使用前に医師に相談してください
- 美容医療の施術後2週間は使用を控える(ヒアルロン酸注入、ボトックス、糸リフト、HIFUなど)
同じヤーマンで迷いやすい組み合わせ
「名前が似ているのに中身が違う」という悩みは、ヤーマンの他のシリーズでも起きています。
EPM18BBには、LEDも一緒に使いたい方向けの選択肢もあります。
>>> EPM18BBとYJMF4Lの違いを比較したら3つ!どっちがおすすめ?
また、「1語違うだけの兄弟機なのに、実は別物」という点で今回とよく似ているのが、ヤーマンのリフトドライヤーです。
>>> リフトドライヤーHC20とスマートの違いを比較したら5つ!どっちがおすすめ?
EPM20TBとEPM18BBの違いを比較 まとめ
以上、メディリフト アクア EX EPM20TBとメディリフト プラス EPM18BBの違いについてまとめました。
- 🔴 どっちが上、ではありません。公式の型番一覧ではEPM-20(アクア EX)はEP-17(アクア)の後継で、EPM-18(プラス)とは別系統です
- 違い①お風呂で使えるか。アクア EXはIPX5の防滴仕様、プラスは防水の記載なし
- 🔴 お風呂に触れた口コミの割合は30.9%対2.6%で約12倍。防水は「おまけ」ではなく「買う理由」
- 違い②モードの数。アクア EXは3つ、プラスは1つ(両方使った方のレビューで一致。メーカーは非公表)
- 🔴 プラスには「モードが1つと知らずに買った」という声が複数あります
- 違い③ジェル。アクア EXはお風呂なら不要、プラスは基本的に必要。ただしプラスにはセラム50gが付属
- 違い④充電台。アクア EXは付属、プラスは無し
- 違い⑤レビュー。プラスは2,504件と15倍。ただし75.2%は同梱品が違った時期のもの(本体は同じ)
- ✅ サイズ・質量・充電時間・動作時間・EMSレベル10段階は完全に同じ
- 🔴 お風呂で使わないなら、安いプラスで足ります。EMSの強さでは「プラスのほうが強い」という声もありました
「お風呂で済ませたいかどうか」。この1点だけで決めてしまっていいと思います♪


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