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ヤーマンのリフトケア特化型美顔器「リフトロジー」には、YJFD1N(リフトロジー)とYJFD2L(リフトロジー SP)の2機種があります。
ところがこの2機種、本体の大きさも重さも充電時間も付属品もまったく同じです。それなのに価格には約1万9千円の差があるので、「いったい何が違うの?」「高いほうを選ぶ意味はあるの?」と迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、YJFD1NとYJFD2Lの違いを調べて整理しました。結論として、違いは3つありました。
先にお伝えすると、中身の違いは実質「EMSの周波数帯」の1点に集約されます。ここさえ分かれば選ぶのは難しくありません。
それでは詳しく見ていきましょう♪
リフトロジー YJFD1NとYJFD2Lの違いを比較
YJFD1NとYJFD2Lの違いは、次の3つです。
- 違い①:EMSの周波数帯(YJFD1N=低・高周波/YJFD2L=低・中・高周波)
- 違い②:メーカーが想定している使用部位(YJFD2Lはボディを打ち出している)
- 違い③:価格とカラー(39,600円・ゴールド/58,300円・ネイビー)
ひとつずつ見ていきます。
違い①:EMSの周波数帯(ここが最大の違い)
2機種の性格を決めているのが、この差です。
リフトロジーはEMS(微弱な電気で筋肉にアプローチする方式)を中心にした美顔器です。そのEMSで使っている周波数の種類が、2機種で違います。
| 機種 | EMSの周波数帯 |
|---|---|
| YJFD1N(リフトロジー) | 低周波・高周波の2種類 |
| YJFD2L(リフトロジー SP) | 低周波・中周波・高周波の3種類 |
つまりYJFD2Lには中周波が加わっている、というのが2機種の中身の差です。
これは販売店に登録されている正式な製品名にも書かれています。YJFD1Nは「リフトロジー 低・高周波EMS」、YJFD2Lは「リフトロジー SP 低・中・高周波EMS」という表記です。
ヤーマン自身も、リフトロジー発表時のニュースリリースで「EMSのパワーを強化した『リフトロジー SP』」という書き方をしています。SPは「全部が良くなった版」ではなく「EMSだけを強化した版」と捉えるのが正確です。
この差は、使ったときにどう出るのか
口コミを読むと、この差が「レベルの余裕」として現れているのが分かります。
YJFD2Lのレビューでは、「レベル1では物足りず、3や4まで上げた」という声がありました。一方のYJFD1Nのレビューには、「SPと迷ったが、通常モデルでもピリピリ感はかなりある」という声があります。
整理すると、こういうことです。
- YJFD1Nでも刺激そのものは十分に感じられる(実際に使った人が書いている)
- ただしYJFD2Lのほうが上げしろがある
🔴 なお、YJFD1Nの口コミには「もうワンランク上を買えばよかった」という後悔の声と、「家電量販店で試したが通常版で十分だと思った」という声の両方があります。どちらが正解ということはなく、求める刺激の強さで割れていると考えてください。
違い②:メーカーが想定している使用部位
もうひとつ、公式の打ち出し方に差があります。
| 機種 | 公式ストアでの商品名に入っている言葉 |
|---|---|
| YJFD1N | リフトアップ リフトケア もたつき 引き締め EMS LED 防水 |
| YJFD2L | リフトケア 引き締め ハイパワー ボディ EMS LED 防水 |
YJFD2Lにだけ「ハイパワー」と「ボディ」が入っています。ヤーマン公式ストア自身が付けている商品名なので、これは意図的な打ち分けと考えてよさそうです。
実際にYJFD2Lの口コミには、「ボディに使えるので二の腕やデコルテにも使いたい」という声がありました。購入前にしっかり調べたうえでSPを選んだ、と書いている方です。
一方のYJFD1Nも、口コミでは「首から肩にかけて使っている」という声があります。顔と首はどちらも対象ですが、その先(二の腕・デコルテ)まで打ち出しているのはYJFD2Lだけ、という違いです。
🟡 使用できる部位は取扱説明書で必ず確認してください。ここでご紹介しているのは「メーカーがどこまで打ち出しているか」の差です。
違い③:価格とカラー
| 機種 | 価格(公式ストア) | カラー |
|---|---|---|
| YJFD1N | 39,600円 | ゴールド |
| YJFD2L | 58,300円 | ネイビー |
差額は18,700円です。この金額を「中周波が加わること」に払う価値があるかどうかが、判断のすべてになります。
なおYJFD2Lにはシェルピンクも流通しています。口コミにも「ピンクが出ていたので購入した」という声がありました。色で選びたい方は、型番と販売店を必ず確認してください。
【参考】レビューの数と評価
実際の使用者の評価も並べておきます(ヤーマン公式ストア楽天市場店・2026年8月時点)。
| 項目 | YJFD1N(リフトロジー) | YJFD2L(リフトロジー SP) |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.35 | 4.47 |
| レビュー件数 | 77件 | 242件 |
| 星5の件数 | 45件 | 139件 |
| 星1の件数 | 2件 | 3件 |
| 星4以上の割合 | 約84% | 約93% |
🔴 この2機種は、高いSPのほうが評価も件数も上です。前作・後継の関係ではなく同時に発表された2機種なので、件数差はそのまま「選ばれている数の差」と読めます。
ただしYJFD1Nの低評価の中身を読むと、「効果がない」ではなく「1分ごとのアラームに急かされる」という操作面の話に偏っていました。性能への不満で評価が下がっているわけではない点は、公平に押さえておきたいところです。
YJFD1NとYJFD2L どっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、どちらがどんな人に向いているかを整理します。
YJFD1N(リフトロジー)がおすすめな人
- EMS美顔器を使うのが初めての方
- 強い刺激が苦手な方
- 使うのは顔と首だけという方
- 価格を抑えて始めたい方
- ゴールドの見た目が好みの方
YJFD1Nは「半顔1分だから毎日続けられる」という評価で支持されている機種です。実際に使った人が「通常モデルでもピリピリ感はかなりある」と書いているので、パワー不足を過度に心配する必要はありません。
YJFD1Nの詳しい口コミは、こちらでまとめています。
YJFD2L(リフトロジー SP)がおすすめな人
- EMS美顔器を使ったことがあり、物足りなさを感じたことがある方
- 二の腕やデコルテにも使いたい方
- あとからパワー不足で後悔したくない方
- 温感やレベルを細かく調整したい方
- ネイビーの見た目が好みの方
YJFD2Lの口コミで多かったのは「レベルを上げられる余裕がある」という評価です。強くできることより、余裕があるから弱いレベルでも足りるという書き方をしている方が目立ちました。
YJFD2Lの詳しい口コミは、こちらでまとめています。
>>> YJFD2Lの口コミやレビュー!ハイパワーの実力を調査
迷ったときの決め方
本体の作りが同じなので、判断はシンプルです。
- EMSが初めて/刺激が不安 → YJFD1N
- EMS機器で物足りなかった経験がある → YJFD2L
- 顔と首だけ/二の腕やデコルテにも使いたい → 前者ならYJFD1N、後者ならYJFD2L
- 色で選びたい → ゴールドならYJFD1N、ネイビーならYJFD2L
🔴 ひとつだけ、はっきり言えることがあります。「強いほうが効きそうだから」という理由だけでYJFD2Lを選ぶ必要はありません。EMSは強ければ良いというものではなく、どちらも一番弱いレベルから始めるのが前提だからです。
逆に、過去にEMS美顔器を使って「物足りない」と感じた経験がある方は、その実感を信じてYJFD2Lを選んだほうが後悔しにくいと思います。
リフトロジー YJFD1NとYJFD2L 共通の機能や特徴
違いよりも共通点のほうが圧倒的に多い2機種です。ここを押さえておくと選びやすくなります。
本体スペックは型番とカラー以外すべて同じ
| 項目 | YJFD1N | YJFD2L |
|---|---|---|
| 商品名 | リフトロジー | リフトロジー SP |
| カラー | ゴールド | ネイビー |
| EMSの周波数帯 | 低・高周波 | 低・中・高周波 |
| 外形寸法 | 約W71.5×H114×D42.5mm | 約W71.5×H114×D42.5mm |
| 質量 | 約206g | 約206g |
| 充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
| 動作時間 | 約30分 | 約30分 |
| 電源供給方式 | 充電式 | 充電式 |
| 海外対応 | 可 | 可 |
| メーカー保証 | 1年(正規品) | 1年(正規品) |
寸法・質量・充電時間・動作時間・電源方式・海外対応まですべて共通です。持ったときの感覚や取り回しは変わらないと考えて大丈夫です。
技術と構造も共通
どちらも「LIFT WAVE TECHNOLOGY」を搭載し、7つの立体&湾曲電極でできた「ワイドリフトヘッド」を持っています。このヘッドは日本人の頬の平均サイズに合わせて設計されたものです。
さらに、どちらにもデュアルヒーター(温めながらケアする機能)と赤色・青緑色LEDが入っています。防水設計なのも共通です。
つまり違うのはEMSの周波数帯だけで、構造も技術も同じ機種だということですね。
使い方も共通(半顔1分・押して止めるだけ)
リフトロジーは肌の上を滑らせません。押し当てて、止めて、置いておくだけです。
半顔1分・全顔で約2分。1分でアラームが鳴り、全顔2分でスタンバイモードに入り、10分経過でオートオフになります。
🔴 この「部位ごとに秒数が決まっている」仕様が、口コミで最も評価が分かれるポイントです。「手順が決まっているから簡単」という人と、「急かされて落ち着かない」という人にきれいに分かれていました。
うまく付き合っている方のやり方は次の2つでした。
- 半顔ごとに電源を入れ直す(後半の途中で切れるのを防げる)
- 音ではなく本体のカウント表示を目印にする
付属品も共通(ACアダプターは付いてこない)
セット内容はどちらも本体、フローレスセラム ハイドレイティング、充電用USBケーブル、取扱説明書です。
🔴 2機種とも、ACアダプターは付属していません。USBケーブルは付いていますが、コンセントに挿すアダプターは別です。スマホ用のものがあれば使えますが、無い場合は用意しておきましょう。
また美容液(フローレスセラム ハイドレイティング)は最初から付いてきます。口コミにはこれに気づかず別途注文してしまったという方がいたので、買い足す前に箱の中身を確認してくださいね。
「何も塗らずに使うと物足りない」のも共通
EMSは肌の表面に水分がないと電気が伝わりにくいため、乾いた状態で当てるとどちらの機種でも体感が弱くなります。
YJFD1Nの口コミには「何も塗らないときは感じなかったが、ジェルを塗ると変わった」という声がありました。「思ったより効かない」と感じたら、まず付属のセラムで試してください。機種のせいではないことが多いです。
口コミで多かった実用的な使い方は「シートマスクの上から当てる」でした。乾きにくく、もともとの習慣に乗せられるので続けやすくなります。
共通の注意点
- 必ず一番弱いレベルから始める。肌に異常が出たらすぐ中止する
- 温感も下のレベルから上げる(最大は熱いという声がある)
- 同じ部位への連続使用は避ける(使用間隔は取扱説明書で確認する)
- ペースメーカーなどの医用電気機器を使用中の方、心臓疾患・自己免疫疾患のある方は使用できない
- 温度や刺激の感覚が自覚できない方、自分で意思表示できない方も使用できない
- 美容医療の施術を受けた部位は2週間ほど使用を控える(ヒアルロン酸注入・ボトックス・糸リフト・二重整形・HIFUなど)
- 口コミでは歯の治療をした部分に響くことがあるという指摘があった。心配な方は控えめのレベルで試す
1台でもっといろいろやりたい方は
リフトロジーはリフトケアに特化した機種です。やることを絞っているから1回が短い、という設計になっています。
逆にイオン導入・クレンジング・冷却なども1台で済ませたい方には、同じヤーマンのフォトプラスシリーズが該当します。
>>> YJFM18NとYJFA1Tの違いを比較したら3つ!どっちがおすすめ?(多機能オールインワン美顔器)
手を使わずにケアしたい方は
リフトロジーは手に持って顔に押し当てるタイプです。1回が短いとはいえ、使っている間は手がふさがります。
「手が疲れる」「ながらでやりたい」という方には、顔に装着して使うウェアラブルタイプが向いています。同じヤーマンではメディリフトなどが該当し、こちらは装着したまま10分放っておけるのが利点です。
>>> EPM18BBとYJMF4Lの違いを比較したら3つ!どっちがおすすめ?(顔に装着するウェアラブル美顔器)
リフトロジー YJFD1NとYJFD2L 違いの比較まとめ
以上、ヤーマン リフトロジー YJFD1NとYJFD2Lの違いを比較しました。
- 違いは3つ(①EMSの周波数帯 ②想定している使用部位 ③価格とカラー)
- 最大の違いはYJFD2Lにだけ中周波EMSが加わっていること。ヤーマンも「EMSのパワーを強化したモデル」と説明している
- 公式ストアの商品名では、YJFD2Lにだけ「ハイパワー」「ボディ」が入っている
- 価格差は18,700円(39,600円/58,300円)
- 寸法・質量・充電時間・動作時間・付属品・技術(LIFT WAVE TECHNOLOGY/ワイドリフトヘッド/デュアルヒーター/LED)はすべて共通
- 楽天の評価は4.35(77件)と4.47(242件)でSPのほうが上。ただしYJFD1Nの低評価は操作面に偏っている
- 🔴 どちらもACアダプターは付属しない(美容液は付属する)
- 🔴 どちらも一番弱いレベルから始めるのが前提。「強いほうが効きそう」だけで選ぶ必要はない
- EMSが初めてならYJFD1N/物足りなかった経験があるならYJFD2L
本体の作りが同じなので、選ぶのはむしろ簡単です。「中周波が加わることに18,700円を払う価値を感じるか」だけで判断して問題ありません。迷ったら、実際に使った人が「通常モデルでも刺激は十分ある」と書いているYJFD1Nから始めるのも十分に合理的だと思います♪
それぞれの詳しい口コミは、こちらの記事でまとめています。


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