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頭皮も顔もケアできるヤーマンの電気ブラシ「ミーゼ スカルプリフト」シリーズには、MS82W(スカルプリフト プラス)とMS82G(スカルプリフト アクティブ プラス)の2機種があります。
見た目がよく似ていて、サイズも重さも同じ。それなのに価格には差があるので、「何が違うの?」「高い方を選ぶ意味はあるの?」と迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、MS82WとMS82Gの違いを調べて整理しました。結論として、違いは4つありました。
先にお伝えすると、MS82GはMS82Wの刺激を強くしたモデルで、違いは「刺激の強さ」に集約されます。スペック表に並ぶ数字(サイズ・重さ・動作時間・防水)は、実はほとんど同じです。
それでは詳しく見ていきましょう♪
ミーゼ スカルプリフト MS82WとMS82Gの違いを比較
MS82WとMS82Gの違いは、次の4つです。
- 違い①:EMSの体感の強さ(MS82Gのほうが強い)
- 違い②:EMSレベルの調節段階(MS82Gは6段階)
- 違い③:フェイスアタッチメントのブラシのフィット感(MS82Gで向上)
- 違い④:本体カラー(MS82Gはユニセックスカラー)
ひとつずつ見ていきます。
違い①:EMSの体感の強さ
これが2機種の一番大きな違いです。
MS82Gについて、ヤーマンはSCALPモードでEMSの体感が約2倍、FACEモードで約1.4倍になったと公表しています。一方でMS82Wのページには、EMSの体感の倍率に関する表示はありません。
MS82WもMS82Gも、ピンのような電極から独自の低周波EMSを流し、ブラッシングしながら頭筋や表情筋にアプローチする仕組みは同じです。違うのは、その刺激をどのくらい強く感じるように設計されているかということですね。
ただ、この数値の読み方には注意が必要です。
MS82Gの「EMS体感約2倍」の注釈には、「本製品と同仕様のスカルプリフト アクティブ(MS-80G)とスカルプリフト(MS-80W)のSCALPモードを使用したときの体感の違いを、20代〜40代の男女12名にアンケート調査した結果(2021年8月実施)」と書かれています。
つまりMS82GとMS82Wを直接比べた数値ではなく、ひとつ前の世代(MS-80GとMS-80W)を比べた調査です。しかも12名の「体感」のアンケートです。
「MS82Gは正確に2倍強い」と受け取るのではなく、「MS82Gは刺激が強い方向で作られている」という理解がちょうどいいと思います。
違い②:EMSレベルの調節段階
MS82Gは、メーカーが強化点として「ご自身の体感にあわせてレベル調節が6段階から可能に」と挙げています。
一方MS82Wについては、ヤーマン公式ストア楽天市場店の商品ページにレベルの段階数の記載がありません。MS82Gの側が「6段階から可能になった」という書き方をしているので、MS82Wより段階が細かくなったのがMS82Gと読み取れます。
これは違い①とセットで考えると意味が分かります。刺激を強くした機種だからこそ、細かく下げられる必要があるということですね。実際に口コミでも、MS82Gを「頭皮は強め・顔は弱め」と部位で使い分けている声が多く見られます。
違い③:フェイスアタッチメントのブラシのフィット感
MS82Gは、「フェイスアタッチメントのブラシのフィット感が向上したことで、よりリフトケアをサポート」とメーカーが説明しています。
顔は頭皮と違って凹凸があるので、ブラシが肌に沿うかどうかで通電のしやすさが変わります。MS82Gは顔に当てたときの密着性を上げてきたということですね。
なお、付属するアタッチメントの種類(スカルプ用・フェイス用の2つ)はMS82WとMS82Gで共通です。数が増えるわけではありません。
違い④:本体カラー
MS82Gはメーカーが強化点として「女性だけでなく男性も手に取りやすいユニセックスカラー」を挙げています。実際に口コミでも、夫婦で共用しているという声が目立ちました。
MS82Wのほうは、商品ページに色名の記載がありません。ただMS82Gの側が「男性も手に取りやすい色にした」と打ち出しているので、家族で共有する前提ならMS82Gのほうが選びやすいと考えてよさそうです。
【参考】楽天のレビュー傾向にも、違い①がそのまま出ている
ここまではメーカーの公表情報をもとにした比較ですが、実際の使用者の評価にも差が出ているので、参考として並べておきます(ヤーマン公式ストア楽天市場店・2026年8月時点)。
| 項目 | MS82W | MS82G |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.34 | 4.42 |
| レビュー件数 | 5,612件 | 2,842件 |
| 星5の件数 | 2,774件 | 1,575件 |
| 星1の件数 | 96件 | 47件 |
数字としては近いのですが、口コミの中身の傾向がきれいに分かれています。
- MS82Wでは「レベルを上げても刺激を感じにくい」「物足りない」という声が出やすい
- MS82Gでは「顔に使うと痛い」「レベルを下げて使っている」という声が出やすい
つまりメーカーが言う「EMS体感が強い/強くない」という違いが、使用者の不満の方向としてそのまま現れているということです。ここが機種選びで一番参考になるポイントだと思います。
なお、レビュー件数はMS82Wのほうが約2倍多いですが、これはMS82Wのほうが価格が抑えられていて売れている数が多いためと考えられます。評価の低さを意味するものではありません。
MS82WとMS82G どっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、どちらがどんな人に向いているかを整理します。
MS82W(スカルプリフト プラス)がおすすめな人
- 電気ブラシを使うのが初めての方
- 刺激の強い機器が苦手、ピリピリ感が不安な方
- 価格を抑えて始めたい方
- 頭皮ケアより「顔まわりを気軽に」という目的の方
MS82Wは「刺激が弱い」という声が出る機種ですが、初めて使う人にとってはそれが安心材料になります。いきなり強い刺激の機種を買って怖くて使えなくなるより、続けられる方が意味がありますよね。
MS82Wの口コミや、痛いと言われる理由については、こちらで詳しくまとめています。
MS82G(スカルプリフト アクティブ プラス)がおすすめな人
- 刺激をしっかり感じたい方
- すでにMS82Wや他の電気ブラシを使って「物足りない」と感じた方
- 頭皮を中心にケアしたい方(SCALPモードの強化幅が大きい)
- 家族・夫婦で共用したい方(ユニセックスカラー)
- 部位ごとに強さを細かく変えたい方(6段階)
MS82Gは「顔に使うと痛い」という声が出る機種ですが、レベルを下げれば調整できる痛さです。逆に、刺激が弱い機種は上げても強くならないので、あとから物足りなさを埋めることはできません。迷ったら強い方を選んでレベルで下げる、という考え方も成り立ちます。
MS82Gの口コミや効果については、こちらで詳しくまとめています。
迷ったときの決め方
シンプルに考えると、判断はここに絞れます。
- 電気ブラシが初めて → MS82W
- 刺激が強い方がいい/過去に物足りなかった → MS82G
- 家族で使う → MS82G
どちらも頭皮・顔・首・デコルテに使えて、お風呂でも使えます。できることの範囲は同じなので、「刺激の強さをどうしたいか」で選んで大丈夫です。
ミーゼ スカルプリフト MS82WとMS82G 共通の機能や特徴
違いよりも共通点のほうが多い2機種です。ここを押さえておくと、選択のハードルが下がると思います。
本体スペックはほぼ同じ
| 項目 | MS82W | MS82G |
|---|---|---|
| 型番 | MS-82W | MS-82G |
| 商品名 | スカルプリフト プラス | スカルプリフト アクティブ プラス |
| サイズ | 約W54×D180×H56mm | 約W54×D180×H56mm |
| 質量 | 約125.5g | 約125.5g |
| 動作時間 | 約30分 | 約30分 |
| 充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
| 防水レベル | IPX5 | IPX5 |
| アタッチメント | スカルプ用/フェイス用 | スカルプ用/フェイス用 |
| メーカー保証 | 1年(正規品) | 1年(正規品) |
サイズ・重さ・動作時間・充電時間・防水レベルはすべて共通です。持ったときの感覚や使える場所は変わらないと考えて大丈夫です。
搭載している機能も共通
MS82WとMS82Gはどちらも、EMSのほかにマイクロカレント・中周波・振動・LEDを搭載しています。使える部位も共通で、頭皮・顔・首・デコルテです。
また、リフト力の体感が約144%という数値はMS82WとMS82Gの両方が同じ表示をしています。この注釈も両機種で同一で、「本製品と従来品(MS-80G)のフェイスアタッチメントをそれぞれ使用したときの体感の違いを、20代〜30代の男女13名にアンケート調査した結果(2022年5月実施)」となっています。
共通の注意点
2機種に共通する注意点も押さえておきましょう。
- 防水はIPX5。シャワーや濡れた手はOKだが、湯船に沈めるのはNG
- 乾いた状態だと通電しにくいので、濡らして使うほうが体感が出る
- ペースメーカーなどの医用電気機器を使用中の方、心臓疾患・自己免疫疾患のある方は使用できない
- 美容医療の施術を受けた部位は施術後2週間は使用を控え、医師に相談する
- 2022年6月13日にどちらも「プラス」へ切り替わっているので、中古やフリマでは型番を必ず確認する
気分が悪くなったり肌に異常が出た場合は、すぐに使用を中止してください。
顔やボディにも本格的に使いたい方は
スカルプリフトは頭皮が主役のブラシです。顔にも使えますが、首やデコルテ、ボディまで本格的にカバーしたいという方には、上の価格帯にあたるブラシ型美顔器があります。
同じヤーマンのハイパーフェイスリフトブラシ YJFD0Lはアタッチメント3種(マルチ・スカルプ・フェイス)で、ミーゼ ニードルリフトブラシ MS83Sはその中間の価格帯にあたります。
>>> YJFD0LとMS83Sの違いを比較したら3つ!どっちがおすすめ?(もっと高いブラシ型美顔器)
ミーゼ スカルプリフト MS82WとMS82G 違いの比較まとめ
以上、ヤーマン ミーゼ スカルプリフト MS82WとMS82Gの違いを比較しました。
- 違いは4つ(①EMSの体感の強さ ②レベルの段階数 ③フェイスアタッチメントのフィット感 ④カラー)
- MS82GはMS82Wの刺激を強くしたモデル。メーカーはSCALPモードでEMS体感約2倍と公表
- ただしその根拠は前世代(MS-80G・MS-80W)を12名で比べたアンケートなので、目安として見る
- サイズ・重さ・動作時間・充電時間・防水・アタッチメント構成はすべて共通
- 口コミの傾向はMS82W=「物足りない」/MS82G=「顔が痛い」と、きれいに分かれている
- 初めてならMS82W/刺激重視・家族共用ならMS82G
スペックの差が小さいぶん、選ぶ基準は「刺激の強さをどうしたいか」のほぼ一点です。迷ったら、レベルで下げられるMS82Gを選ぶという考え方も合理的だと思います♪
それぞれの詳しい口コミは、こちらの記事でまとめています。


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