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ReFa(リファ)のドライヤーで最後まで迷いやすいのが、リファビューテック ドライヤー BXとリファビューテック ドライヤー S+の2機種です。
やっかいなのは、BXが58,300円、S+が39,600円と価格差が18,700円もあることです。「高いほうが全部いいなら分かりやすいのに」と思いますよね。
そこでこの記事では、2機種の違いを調べて整理しました。結論として、違いは5つありました。
🔴 先にお伝えすると、これはどっちが上という関係ではありません。メーカー自身が2機種を別のモデル群として分けていて、しかも公式ストアのおすすめランキングでは安いほうのS+が1位です。
それでは詳しく見ていきましょう♪
🔴 大前提:メーカーが「XモデルとSモデル」に分けている
違いを見る前に、これを知っておくと一気に分かりやすくなります。
MTG公式のドライヤーシリーズのページでは、ラインナップが2つのモデル群に分けて紹介されています。
| モデル群 | メーカーの説明 | 該当する機種 |
|---|---|---|
| Xモデル | 仕上がりを重視したXモデル | BX/BX W |
| Sモデル | コンパクトさ・軽さに特化したSモデル | S+/スマート ダブル/SE |
さらに公式の比較図では、2つの軸でこう位置づけられています。
| X SERIES | S SERIES | |
|---|---|---|
| 縦の軸 | ハイスペック(高機能) | シンプル(扱いやすい) |
| 横の軸 | 仕上がり重視(速乾、ダメージレス、ツヤ・まとまり、指通り) | バランス重視(持ち運びと仕上がりの両立) |
🔴 つまり「BXの廉価版がS+」ではなく、狙っているところが最初から違います。ここを押さえてから、5つの違いを見ていきましょう。
リファビューテック ドライヤー BXとS+の違いを比較
2機種の違いは、次の5つです。
違い①:センサーの数(BXは2つ、S+は環境温度)
違い②:モードの数(VOLUME UPがあるのはBXだけ)
違い③:重さとサイズ(245gの差と、厚みの差)
違い④:本体まわりの作り(光る表示とコードの長さ)
違い⑤:価格(18,700円の差)
ひとつずつ見ていきます。
違い①:センサーの数(ここが最大の違い)
| 項目 | BX | S+ |
|---|---|---|
| 呼び名 | ダブルセンシング | センシングプログラム |
| 対象物センサー | ✅ 頭皮と毛先の温度を感知 | — |
| 環境センサー | ✅ 周辺の温度を感知 | ✅ 環境温度を感知 |
| 制御する温度 | どちらも SCALP は約50℃以下/MOIST は約60℃以下 | |
🔴🔴 この差は、公式のよくある質問の回答を並べると一番はっきりします。
両機種に「センシングの反応がありません」という同じ質問があるのですが、答えが違うのです。
| 機種 | 公式の回答 |
|---|---|
| BX | タオル(できれば髪の色に近い黒系)などにセンシングモードにした温風を当て、センシングが正しく働いているかを確認してください |
| S+ | 環境温度を感知して温度に合わせたプログラムが選択される仕様になっているため、髪にあてずに空中に風を出してみてください |
🔴 BXは「対象物に当てて確認する」、S+は「当てずに確認する」。メーカーの案内そのものが、何を見ているかの違いを示しています。
BXは髪そのものの温度を見ている。S+は周囲の温度から判断している。これがダブルセンシングという名前の中身です。
✅ ただし、行き着く温度は同じです。どちらもSCALPは約50℃以下、MOISTは約60℃以下に制御されます。「熱くしすぎない」という結果は共通で、その到達の仕方が違うと考えてください。
違い②:モードの数(VOLUME UPがあるのはBXだけ)
| モード | BX | S+ | 役割 |
|---|---|---|---|
| SCALP | ✅ | ✅ | 地肌と生え際3〜5cm程度を乾かす。ドライの最初に使う |
| MOIST | ✅ | ✅ | 髪の中間から毛先をしっとり仕上げる |
| VOLUME UP | ✅ | ❌ | 中間から毛先をふんわり仕上げる。トップの立ち上がりを出すのにも効果的 |
🔴 BXにだけあるVOLUME UPは、地味に効く機能です。
BXの口コミに「加齢相応に毛量が減っていることを気にして購入した。毛量が増えたように見えるモードがあるらしく、それを使っていると言っている」という声がありました。トップがぺたんとなるのが気になる方には、ここが選ぶ理由になります。
また風量の段階数についても、BXは公式に「3段階から選べる」と明記されています。S+は段階数の記載がありません。
違い③:重さとサイズ(ここで生活が変わる)
| 項目 | BX | S+ |
|---|---|---|
| 質量 | 約740g | 約495g(245g軽い) |
| サイズ | 約246×71×224mm | 約224×42×199mm |
| 厚み | 71mm | 42mm |
🔴 245gの差は、500mLのペットボトル半分ぶんです。ロングヘアで毎日5分以上乾かす方には、確実に効いてきます。
そして見落とされがちなのが厚みの差です。71mmと42mmでは、洗面台の収納に入るかどうかが変わります。
🔴🔴 実際に、両方を検討してS+を選んだ方の口コミがありました。
「BXにするかこっちにするか迷いましたが、最高級のドライヤーを使うにも髪がボブ程度じゃもったいないかなと。あと、重いし折り畳めない上に大きくて洗面所の戸棚に入るかわからなかったので、コンパクトで軽いS+を購入」
✅ この方の判断基準は「髪の長さ」と「収納」でした。とても現実的で、参考になります。
🟡 なお折りたたみについては、公式の仕様表に記載がありません。ただしS+の口コミには「折りたためる」という声が30件以上あり、上の方のようにBX側を「折り畳めない」と書いている声もあります。厚みが71mmと42mmという事実と合わせて考えてください。
違い④:本体まわりの作り(光る表示とコードの長さ)
| 項目 | BX | S+ |
|---|---|---|
| ラウンドインジケーター | ✅ あり | 記載なし |
| コードの長さ | 約2.5m | 約1.7m |
| クールボタン | ✅ | ✅ |
| カラー | どちらもホワイト/ブラック/ピンクの3色 | |
ラウンドインジケーターは、風の温度や速度を直感的にわかりやすくするための表示です。使用中に本体が光ります。
🔴 これは口コミで賛否がはっきり分かれました。
- 肯定:「カラフルに光ってウキウキする」「高級車の車内照明のようでテンションが上がる」「温風は赤、冷風は青く光るので子どもが楽しんでいる」
- 否定:「なぜ光らせたのか理解に苦しむ」「鏡に映る姿が毎回恥ずかしい」「せめて光のオンオフをつけてほしかった」
✅ 好みが分かれるうえ、オフにはできません。光ってほしくない方はS+のほうが無難です。
コードの長さも2.5mと1.7mで0.8mの差があります。コンセントが遠い洗面所ではBXが有利です。
違い⑤:価格
| BX | S+ | |
|---|---|---|
| 公式ストア価格 | 58,300円 | 39,600円 |
| 差額 | 18,700円 | |
🔴 18,700円の差で手に入るのは、対象物センサー・VOLUME UPモード・風量3段階・長いコードです。その代わりに245g重くなり、厚みも増えます。
【参考】レビューの数と評価
MTG公式ストア(楽天市場)のレビューを並べます(2026年8月時点)。
| 項目 | BX | S+ |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.55 | 4.68 |
| レビュー件数 | 89件 | 594件 |
| 星5の件数 | 67件 | 452件 |
| 星1の件数 | 3件 | 6件 |
| 星2の件数 | 2件 | 8件 |
| 星4以上の割合 | 約89% | 約95% |
| 発売日 | 2024年11月6日 | 2024年10月16日 |
🔴 件数も評価も、安いほうのS+が上回っています。公式ストアのおすすめランキングでもS+が1位、BXが2位です。
🟡 ただしこれは「BXが劣る」という意味ではありません。BXは2024年11月発売で価格も高く、母数が89件とまだ少ないためです。BXの星1・星2は合計5件で、その中身は梱包や色味、乾くまでの時間に関するものでした。
低評価の中身は違う方向を向いている
| 機種 | 低評価の中心 | 対処 |
|---|---|---|
| BX | 音が大きい/重い/操作の手順がわかりにくい/光るのが好みでない | 操作は慣れの問題。光るのは変えられない |
| S+ | キーンという高音/持ち手が熱くなる/半年ほどで風量が落ちる | 持ち手が温かくなるのは公式が仕様と説明。風量低下は吸込口の埃を掃除する |
🔴 どちらも「壊れた」という話が中心ではありません。使い始めのつまずきと、好みの問題が大半でした。
リファビューテック ドライヤー BXとS+ どっちがおすすめ?
BXがおすすめな人
- 髪が長い方、量が多い方(風量3段階と対象物センサーが効いてくる)
- トップのボリュームが気になる方(VOLUME UPモードがあるのはBXだけ)
- 洗面所のコンセントが遠い方(コード2.5m)
- 重さより仕上がりを優先したい方
- デザインや高級感も含めて楽しみたい方、贈り物にする方
BXの詳しい口コミは、こちらでまとめています。
>>> リファビューテックドライヤーBXの口コミやレビュー!重さや音も調査
S+がおすすめな人
- とにかく軽いほうがいい方(245g軽い)
- 洗面台の収納に入れたい方(厚み42mm)
- 旅行や帰省に持ち運びたい方
- 本体が光ってほしくない方
- 髪がボブ〜ミディアムで、乾かす時間がもともと短い方
- 実績のある定番を選びたい方(レビュー594件・公式ランキング1位)
S+の詳しい口コミは、こちらでまとめています。
>>> リファビューテックドライヤーS+の口コミやレビュー!軽さや音も調査
迷ったときの決め方
判断はシンプルにできます。
- 髪が長い・多い、トップのボリュームが気になる → BX
- 腕が疲れるのが嫌、収納に入れたい、持ち運びたい → S+
- コンセントが遠い → BX(コード2.5m)
- 光ってほしくない → S+
🔴 迷ったらS+をすすめます。理由は「毎日持つものだから」です。
245gの差は最初の数日では分かりませんが、毎日5分から10分持ち続けると効いてきます。実際にレビュー件数も評価も、公式ランキングの順位もS+が上で、これは多くの人が同じ結論に至った結果だと考えられます。
✅ ただし髪が長くて量が多い方は話が別です。乾かす時間そのものが長いので、風量3段階と対象物センサーのあるBXのほうが、結果的にラクになる可能性があります。
リファビューテック ドライヤー BXとS+の共通点
迷いを減らすために、同じ部分も確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 消費電力 | どちらも1200W(HOT、HIGH時) |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 温度制御 | SCALP 約50℃以下/MOIST 約60℃以下 |
| クールボタン | どちらも搭載 |
| ハイドロイオン | どちらも搭載 |
| カラー | ホワイト/ブラック/ピンクの3色 |
| 付属品 | セット用ノズル、取扱説明書、保証書 |
| 海外対応 | どちらも国内専用。飛行機への持ち込みは可能 |
| ホワイトの色味 | どちらも「わずかに青みがかって見える」とメーカーが明記 |
| コードの保管 | どちらも本体に巻き付けない。付属のコードバンドを使う |
🔴 海外で使いたい方は、どちらも選べません。海外対応はBX WとスマートWになります。
🔴 ホワイトが青みがかって見えるのは両機種に共通する仕様です。「不良品が届いた」と誤解する方が両方の口コミにいたので、先に知っておいてください。
もっと軽いモデル、海外で使えるモデルを探している方へ
Sモデルには、S+よりさらに軽いスマートと、海外で変圧器なしで使えるスマート ダブルもあります。
この2機種はメーカー自身が「主な違いはマルチボルテージ仕様」と回答していて、今回とはまた別の選び方になります。
>>> リファビューテックドライヤースマートとスマートダブルの違いを比較したら5つ!どっちがおすすめ?
お風呂上がりの流れで揃える方へ
ReFaのドライヤーを選ぶ方は、シャワーヘッドも一緒に検討されることが多いです。
同じReFaのファインバブルシリーズも、Uとピュアで性格が分かれています。こちらも価格が同じで評価も同点という、今回とよく似た構図でした。
>>> リファファインバブルUとピュアの違いを比較したら3つ!どっちがおすすめ?
ヘアアイロンでも同じことが起きています
この記事の結論は「高いほうが全部上ではない」でした。ReFaのヘアアイロンでも、まったく同じことが起きています。
ストレートアイロン プロと、1万円高いパワーストレートアイロン プロを比べると、高いほうが最高温度は20℃低く、温まるまでの時間は倍以上かかり、100g重いという結果でした。勝っているのはプレートの幅だけです。
>>> リファストレートアイロンプロとパワーストレートアイロンプロの違いを比較したら5つ!どっちがおすすめ?
リファビューテック ドライヤー BXとS+の違いを比較 まとめ
- 🔴 どっちが上、ではない。メーカー自身がXモデル(仕上がり重視)とSモデル(コンパクトさ・軽さに特化)に分けている
- 違い①:センサー。BXはダブルセンシング(対象物+環境)、S+は環境温度を感知。公式FAQの回答の違いに表れている
- 違い②:モード。BXは3つ(SCALP/MOIST/VOLUME UP)、S+は2つ。風量はBXが3段階と明記
- 違い③:重さとサイズ。約740g 対 約495g(245g差)、厚みは71mm 対 42mm
- 違い④:BXには光るラウンドインジケーターがあり、オフにできない。コードは2.5m 対 1.7m
- 違い⑤:価格。58,300円 対 39,600円で差額18,700円
- レビューはBX 89件で4.55/S+ 594件で4.68。公式ランキングはS+が1位
- 温度制御・消費電力・クールボタン・カラー・国内専用であることは共通
「毎日持つ道具として選ぶならS+、乾かす時間が長い人の道具として選ぶならBX」。この一言で決めてしまって大丈夫だと思います♪


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